●本堂は、尊影権大僧都《延亨二年(1745)寂》によって建立。当時のご本尊は釈迦如来立像。
●昭和46年、本堂の屋根の葺き替えと庫裡の建立。
●昭和51年、日光山輪王寺より定朝様式の「阿弥陀如来座像」を譲り受け、新しく当寺のご本尊として安置した。
●昭和53年、鐘楼堂落慶
鋳匠は人間国宝 香取正彦の弟子で、足利の鴇田 力(銅は戦艦陸奥に使われていたもの)
●昭和56年、日光山より「弁財天」を勧請。正善寺古墳の石室に奉安。
●平成16年、「常見不動尊」奉安。
●お寺が前方後円墳の上に建てられてあり、いつの頃のことか、石室から観音菩薩の像がでてきたそうです。古墳は6世紀のもので歴史的価値の高いものです。 |